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移り変わってゆく風呂敷の用途

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長く使うための風呂敷のお手入れ方法

手荷物などを携帯する際に重宝する風呂敷ですが、その歴史は古く
一説では奈良時代に遡ることができます。

包むモノによってサイズがあり、祝儀袋をふろしきで包む小さな中巾から
布団などを収納するための七巾まであります。

一見すると風呂敷は正方形のようですが、実はそうではなく
上下が長く作られています。これは元来織物を無駄なく使用したため、
一反のサイズが正方形ではなかったからとされます。

風呂敷を問屋で購入するメリット

しかし現在では様々な用途に対応できるように正方形のものも作られています。

レジ袋有料化でますます注目があがっている風呂敷やあずま袋であります。

素材に関しても昔は絹または綿が主でしたが、現在は多様化し
ポリエステルやレーヨン、ナイロンなどがあります。

そのため長く愛用するには、それぞれの素材によって取り扱い方を変える必要があるでしょう。

汚れた場合は洗濯機にまとめて入れて、と言いたいところですが、
レーヨンは水洗いすると縮むためドライクリーニングが最適な方法です。

一方綿やポリエステル、ナイロン製品は洗濯機で洗えるので、
日頃からよく使用する方はこれらの素材を選ぶと良いでしょう。

さらに風呂敷のお手入れは洗濯だけではありません。乾いた後のシワが気になります。

折角の祝い事で丁寧に贈答品を包んでも、開いたときに
シワだらけだと少しがっかりします。

そうならないためにもアイロンがけが重要ですが、
素材によって適温があるのでしっかり確認しておきましょう。

温度に注意

ナイロン製はアイロンがけは不要とされますが、
どうしてもシワが気になるときは低温で行います。

綿製でシワが伸びにくい場合は多少高温でも大丈夫です。
その他の素材は中温で行います。適温を間違えて変色や変形には
十分注意しましょう。

手入れの行き届いた風呂敷は気持ちが良いものです。
包み方を学んだら、先ずは親しい方への時候の挨拶などで携帯してみると良いでしょう。

今後SDGsの影響も受けてさらなる人気に拍車がかかるそんなアイテム注目してい見てはいかがでしょうか?

 

アイロンがけに当て布が必要な場合って?繊維の種類で変わるので注意!

アイロンがけをすることでしわの無いパリッとした状態になりますが、直接アイロンがけをすると生地がダメージを受けて変質してしまう場合があります。 上品なつやと優れた吸湿性を持つ高級素材のシルクは、かつては綿と同様に風呂敷の素材としてとてもオーソドックスな繊維でしたが、アイロンがけの際には当て布が必要です。

シルクはとても繊細な素材なので、当て布をして短時間で優しく仕上げるのがコツです。
なめらかな質感のレーヨンも、風呂敷には良く使われる素材です。
もともと洗濯すると縮んでしわになりやすいのが特徴なのでアイロンがけはしなければならないのですが、必ず当て布をするのがポイントです。 ポリエステルは洗濯も簡単にできて丈夫なために、風呂敷以外にも多くの衣類に使われている素材です。

シルクやレーヨンなどと異なりしわになりにくく耐久性が高いのが特徴ですが、アイロンを直接当てるのではなく、やはり当て布をしてアイロンがけをする必要があります。
衣類の品質表示の部分にアイロンマークの下に波線が記載されている場合、アイロンがけの際に当て布が必要と言う意味です。

通常は品質表示のタグには洗濯関係の注意事項をチェックすることが多いのですが、アイロンがけの際の注意事項として、適した温度と当て布の記載がされているかどうかもチェックしてみるのがおすすめです。

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